2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

イテリアレルラ、薇全能、Yenthlenkirokと呼ばれた人たち

イテリアレルラ、じぇんまいじぇんのう、イェン・トゥー・レン・キルークと呼ばれた人たち。同一の存在、世界の各所に現れては姿をくらます泡のようなもの。さまざま異なる文化が様々異なる名をあたえ、底流するものに溢れんばかりの想像の極みを飾り付ける…

「分からないこと」を隠す人

『何』は私の口癖。まわりのことはよく分からない。相手が何をしてるのかわからない。自分が何を考えているのか分からない。自分のやっていることに何の意味があるのか分からない。全部はっきりした答えはない。だから、『何?』『だから何?』誰も答えを知…

テスト2

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

forever-love(笑)

いやはや、なんともしゃっぱりさっきりしたいもの。面妖な潔癖症がたまにちらりちらりと顔を見せ、実際にそう「する」というより、人にそうであることを「見せる」ための、パフォーマンスとして表に出すことがある。そういうのは、基本的なスタンスとして忌…

脳の鍋、ねば

追い詰められた状態、季節柄この異常な暑さ、知人に忌憚のない意見を言わせたとき、久しく籠った先に喰ろうて頭の中にウジがわき出す。気にしなかったら負けである。脇の下にムカデを喰いつかせて放っておいているのと同じである。なぜ痛いのか考えるべし。…

混とこ沌

「表層にしか目を向けず、内奥に関心を持たない者は嫌いだ」 「つまりね、この“か”には複数の意味を持たせているんですよ。『○○化』のように特定概念の現象化、疑問の助詞としての機能、また現代仮名遣いにおける2行1段もしくは6番目の音韻的可能性・・・」 …

父の声・幼少期・そして草葉の蔭

今週のお題「父との思い出」 必然的に社会から放逐された。私は、大暑に揺れる草むらから父の声が聞こえるように感じた。温かく、甘く、しかし太い男の声は私の名を呼び、優しく包んで呉れるかのような、幼児期の記憶を呼び起こす。怒りの人であった母親に対…

供物、神の腹

イェルゲレクの長たる我執が妨げになっている。息子たちはそれをすでに知っている。長としての特権はもはやなく、文化面でも衰退した結果の麗しき反映と見るのが適当だ。本来ジグリットは自ら投げ出して古き都市に捧げる子羊を剥がねばならなかったのだ。長…

胸が腐る日には

世の中に出ることを恐れる人間の、成れの果てとして在る者。救い難いとはこのことであり、実際その底に流れるのはもっと根本の性が捩じくれ曲がった者の賢しさで、それによって腐り果てた今の姿が私にはなんとも言えず呪詛以上に己に響いてくるのである。生…

3000hit

3000hitを自分で踏んだ。まんさい。しねばいい。ばいばい。

石つみ歌

gadzunt.som-onn,da.kirmaji le iasog. 不透明なまま。開明であるかどうか、二元の云々を論じるにこだわるのはいくないと思う。放っておくことはできないのか。 「せんせー、虫を観察するような目ーしたはる」 夏のうだるような教室で、機嫌の悪い生徒をなだ…

般若心経。

別に修行者でも何でもないが、少しは知っておいた方がよかろうかい。老獪、快晴、晴天、天蓋、蓋然、全滅、滅法、崩落、落丁、調子、資料、猟奇、汽笛、敵意、囲繞、上毛、朦朧、狼狽、媒介、怪物、物欲、翌朝、跳梁、燎原、原罪、罪業、劫火、寡言、衒学、…

 必然性のなさ、当然ではないこと

今まで気付かなかった劣等感を突きつけられるとき、足場を失って、まさに度を失って、世界がズルリと皮を剥き、見たこともない異様な世界を映し出す。きっかけは本当に些細なことで十分なのだ。「気付かなかった」ことに「気づく」とき、それは喜びでもあっ…

缶詰の人

いばらの園をねー、歩いとったんですよ。そしたらね、いきなり目の前で誰かが寝っ転がっとりましてね、ええ、私ゃびっくりしましたよ。だいいちこんなところに私みたいな奇特者以外誰もこんだろうと思ってましたからね。その寝っ転がってる奴ってのが、どう…

付喪神の脹脛(ふくらはぎ)

探し物を求めているとコトリ、と音を立て、私が振り返ると、何かが足を生やして逃げて行った。鼠でもなし、人のように立て足であった。五寸ほどの小さき人。これが世に言う付喪神だろうか。細く筋張った脚に、針金のような脛毛がごわごわと生えていた。それ…

コメント欄、乱舞のこと

先の恥がましい内容も捨てずに据え置く。別にどうでもいいのだが、内田樹氏のブログのコメント欄で行われている丁丁発止(笑)のやり取りは私をとても感じ入らせる。繰り返し自問した先の、公倍数を得るために彼らは発言しているのではない。自分の考えが妥当…

テスト

自画自賛系。 トンデモ系っぽいけど、なかなか直観的でいい感じのアイデアなんだけどどう思う? 子どもと子ども並みの精神レベルの奴ががよく言う言葉。 おっぱい うんこ ちんちん これは精神分析学派のいう、口唇期、肛門期、性器期の云いである。シンプル…

報道陣の憂鬱

カリアストラの再興運動について*1。かねがね筆者が気になっていた、セグメント・ソラウェイの話し合いが本日行われた。個人的にはメンスタなのだが、意外にもビルセとしての姿勢を強調する美倉亮弍(43)氏の発言は痛快極まりないものであった。彼の発言は…

意味のどぜう

意味がない、ゆえに読むことに努力をする必要がない――なんと素晴らしいアイデアなのだろう? 自分で自分のアイデアにほれぼれする。たいていの人間が書く文章は悪文である。と言うより、まともに読める文章を書く人間がきわめて少ないのである。自分の言葉で…

いちケチシリーーーーズ。その1(最終回)

自分があまりやらないことにいちいちケチをつけてみようシリーズ。 「ブログを見てくれる人を増やすためには、最近の話題を取り上げるといいですよ!!」 うわあ、あさましい。何年前だったか、私もカウント数が伸びないのを自分が無視されているように感じて…

バカの見本市

小耳にはさんだんだが、どうもAは嘘をついているらしい。 Bがそんな下らねえ嘘つくはずがない。だいいちよく考えてみると、Aは最近ヨタもらすことが多かった。前々から軽い奴だと思っていたがありゃあ多いってもんじゃねえ。自分の仕事もしねえし法螺は吹く…