2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

信用の失い方

前回のエントリ「ひどい文章、読めない文章」を挙げたところ普段よりもページビューの数が増えたため、少し煽るつもりで書いてみた。前回のエントリを書いたあとに続く話もあったのだろうけど、いかんせん時間がなくて続きを書く気も失せてしまった。今も時…

ひどい文章、読めない文章

よくある話だが、一見小難しそうな文章はまず疑ってかかるべきだ、というのだ。やたら熟語を使いたがる、韜晦な表現を好む、重文的なのを避けようともしない。多くの場合、よく読めばそういったものは文章の構成、いや一文自体の文法さえも危ういことがわか…

林檎とことば

若き研究者の、ことばに関する論文を読んだ。彼の言わんとするところは端的であり、そしてその結論に至るまでの論理展開は美しい。軽音楽を今もやっているのか、彼の紡がれる言葉はリリカルで、美しいと思わせるだけの信念がある。私自身が今ここで多言を費…

聞かなかったことにして聞いてくれ

黙ってたってできることはできるんだ。別におめーがやろうとしないのをおれがやった方が話は早いし、実際仕事も早いってわけだ。でもそれはおめーの仕事であって、そう決めた以上おれがやるっていう話はどこにもねー。やるべきことってあるだろ?自分のassに…

進まない

頭が働かねー。やらないかんことうんこ盛り状態だがまとめサイトに時間つぎ込むというこの有様。なんぞこれ結局、私は目幸先生の言うような訳の分からんことに相当共感してしまうということに気づいたのだが、あの人はユング心理学をベースにしているし、体…

そこにある当然のものを構造として捉えようとする試み。必ずしも同様の形をもって現れるのではない。「そこで何が起きているのか」を正確になぞり、形を抜き出す。まずは自分の言葉で。領野は広いが掴む必要がある・・・