2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

幕間の声

たとえば再び、私が故ないところから備給を図るとしたら。盗んだ金で飯を食うようなものではなく、地元のスーパーで血のついた金を使うようなもの。 言うだろう、「もしそれが可能ならば、やればいい。その後は知らない。基本的に私は反対だが」と。誰かが私…

瑕・撞着。その先

以下は、今日の記事から、取りとめもなく思ったこと。 拙文は論理もクソもないが、そのまま残す。ブログ主の方、すみません。 http://yokato41.blogspot.jp/ことばは、数少ない知識から私を象るために選ばれる。 数少ない知識。そのなかで、私は数を拾う。 …

詩という表現方法

言葉の美感を求めるとき、何度も読み返すわけだ。 意味は通るか、聞こえはよいか、あるいは意味が輻輳するか、イメージは柔らかいか。その時々に、「詩」というものが言及されることがあった。かつて祖父は、年始に訪ねると勉強と称して詩をわれわれ兄弟に読…