共通光景

ほんの少しだけまどろんで、直感を得たような気がしたのだ。
ある問題・エピソードの少し深めの次元では、「いじめ」の問題とつながるところがある、と。前者が何だったのか忘れたけど、少なくとも「いじめ」は迫害や、囲い追い込むところに共通する部分がある。いじめを体験する、ということに私は主眼を置いたのだろうか。あるいは自らを脅かされるということに視点を置いていたのだろうか。
その共通点に見えるものは、夕方の校舎入口にある、居並ぶ靴箱のなかで、2,3個先のを歩み越えて見た夕焼けの光をのぞきにいくようなものとして、私には体験された。つながりそうにもないところで、かろうじてその結節点を見つけようとするようなあがきとして。
前者は本を読むことであったろうか。あるいは稀有の資料から架空とも思われる世界を想像し描き出すようなもの、だったろうか。そこからより深みへ進んでいくことだったろうか。


なんのことを言ってるのか分からんてか。それはそうですよね。。。