2010-04-30から1日間の記事一覧
これまた、とうとう買ってしまったという思い。数年前にこの人の作品をコミックビームで見つけ、竹本泉のような軽さ、温かさを見ると同時に違和感を抱き(当時はその類があまり好きではなかった)、なんで目尻に涙がいつも付いてんの、としょうもないところに…
そして他に購うたのが、香魚子の『さよなら私たち』とタカハシマコの『乙女座・スピカ・真珠星』。どちらも表紙買い。この2冊を手にとって、ふと気付く。昔私が少年誌に手を出し始めたときも、こうやって短編集から入ったのだったと。鳥山明の『鳥山明○作劇…
なんともひどいマンガ…であるはずのものが、時間が経っても忘れることのできない違和感となって残ることがある。今回それに当たるのが、ヒロモト森一の『少女ゾンビ』。この作品から一体何を言えばよいのか。世紀末的叙事詩?殴り書きのような画を主にし、む…