脈絡を付ける面倒さ

面倒であることの一つに、脈絡付けがある。理屈立てとも言う。何何がどうであって、しかるに是是がどうこう。ゆえに云々。そんなもの、やっているだけで日が暮れる。意味を為さない羅列を見せ掛けの意味付けで彩ろうとして、結局当初よりも色褪せた姿しか描くことはできない。姿になっているのかも分からん。
我々が覚めている時に思い描けるものなど少ない。