殺しあむ

遅すぎた5月病。
秋に訪れる狂った空虚感は、
たぶん持ち越されることで
腐り果て、
救い難い渇望を
私に
もたらす。


死にたい。

あれがほしい。

穴を埋めたい。


あらゆる
方向
への
渇望が
飲み込もうとする。
その真ん中で私は、
何んにもできずに
佇んで居る。
*1

*1:必殺、文章の断片化!これで詩になる。死にたいぜ。