朝から煮物

obsessivision2008-09-12

朝から喰い過ぎた。胃袋が張る感覚は好きではない。朝食にイワシの煮物を作る。小イワシ4尾(99円)、大根1/8(20円)、白ネギ1本(68円)を使う。水150cc、粉末出汁1/8パック、酢大さじ4、酒大さじ2を溶いたものにぶつ切りのイワシイチョウ切りの大根、白ネギの斜め切りをぶちこみ、その上に醤油をほんの少し、乾燥とうがらしをババッと(←これがおそらく間違いのものだった)。落とし蓋をして弱火20分余り。朝から微妙に空腹だったこともあり、昨日は昼に納豆飯と味噌汁と豆腐を食って以来何も口にしていないので十分に腹が減っていていいはず。そう思っておもむろに口に運ぶと案の定保存用の分など残すかとばかりに食べていくのだが、しかしお世辞にも良い料理と言い難いのが悲しい。大根はあまり柔らかくなっておらず、食えなくもないが皮のあたりが固いし、酢の味と大量にぶちまけたトウガラシがここぞと主張しおるので繊細な味なぞどこへやら、またしても食わされている感をぬぐえない食事であった。しかしイワシは内臓をぬかなくて正解であったと言えよう、そのこころは内臓こそ小生の好む部位であるからである。今回は米味噌汁の金を含めて200円少々と値が張ったが、恐らく今日の食事はあと一食、適当に納豆飯を食う程度なのであまり問題はないのではないか。しかし喰い過ぎた。