今日は無理の日だった

テンションが全く上がらない。上げないのは自分自身で決めたことなのだけど、さすがに本さえ読めなくなるとは思ってもいなかった。現実的対処のために緊張は最高になり、それしか考えられなくなる。急性期の方が、異常なまでに体を椅子にもたせかけている意味が分かった気がする。あれは自分自身が抑えきれないものを、全身の力を抜き切ってしまうことで辛うじてとどめている姿だったのだ。それでも苦しい。抑えきれないほどに。己が崩壊してしまうのではないかという恐怖と闘わねばならない。しかし闘う気力さえ、ない…