Witchcraft=mardermachine

某バラエティ番組のギャラリーは特定団体の所属者によって大多数が構成されているような気がしてならない。それとも俺以外は皆そうなのか?これは、一体どうしたことだろうか。俺は、一体どうすればよいのだろうか。それは神経症的な強迫観念ではなく、まるで自分の周りが全て敵であるかのような妄想。いや正確に言う。まどろっこしいことは言わない。あのそらぞらしさ!人の可能性?未来?標榜した観念が理想的、いや非現実的であればあるほど、大多数の非―成功者はそれに向かって血道をあげ、私もああなりたい、それが私の人生の成功なのだから、と道ならぬ道に見をやつす。結局たどり着いた先は、表向きには評価はされようものの、その背後にはバッチリ死神が大鎌を振り上げて待ちかまえているのだ。舞台裏にひっこんだ瞬間、バタリだ。恐ろしいことだ。そこまでに一人の人間を追い込む論調が恐ろしい。「人生の成功者」、これほど不愉快な言葉はない。他の何ものの追随を許さないからだ。その言葉で、何人の人間を殺してきた?