困ったことに

困ったことに、当の問題や問題群の解決は一向に解決される気配を見せない。これは、当事者や関係者が解決の糸口を見出していないことが大きな原因だと考えられる。もう一度、方策を練り直す必要があるのだが、より重要なのは現実性を十分に加味したうえでの対策でないといけないということなのだ。何かに向かって物事が動き出す場合、そこには現実的な状況に干渉・介入しうるだけの影響力があるということができる。影響力とは現在だけでなく、将来的なものをも指す。現実的な問題とは、そのように考え直されるべきなのである。さてこの問題および問題群は、一向に解決される気配を見せない。現実的な影響力の弱さと述べたが、それは相対的なことでもある。